遅刻の神様に愛されないための思考法とは？

毎日襲来する強敵

それは「遅刻」。

あなたも戦っていますか？
それとも余裕で圧勝？



私にとっては
なかなか勝てる相手じゃありませんでした。自分のエゴが生んだ遅刻癖


以前は、待ち合わせに少しくらい遅刻しても

大体の人は許してくれるし、
まあ何とかなるし、
忙しそうな方が格好いいし、

なんて軽く考えていました。

でも考えてみたら・・・
（考えなくても）

エチケットとして遅刻は失礼な話です。

では、なぜ軽く考えられていたのかというと

「自分の時間が勿体ない」

という単なる自分のエゴでした。

ギリギリまで出かけるのを引っ張って
時間の見積もりも甘々・・・。

まあ、何とかなるだろう。
あの人、良い人だし。

と言い訳しながら
気づけばついた遅刻癖・・・。

そもそも遅刻しない人は心構えが違う

「早めに到着するようにしてるよ」
という友人が
何か特別な管理法をしているかというと
そんなワケではなく

結局は

気持ち次第

と気付いた私。

そこで遅刻を克服するために

「損得勘定で考えたら変わるだろう」

と考えました。

そもそも遅刻する理由が
「自分の時間が勿体ない」という
損得勘定だったのだから

きっと「遅刻すると損するよ」と
自分を脅せば変わるだろうと。

そう考えたら
エゴエゴ人間な私は
本当に遅刻しなくなりました。

遅刻しないためのアクション

遅刻を克服するために
私がとった行動とは

遅刻のデメリットをブレストする

ことでした。

これが効果覿面！

思った通り
私は損得勘定で動く人間でした　orz

遅刻のデメリットとは？

●予定が狂って行きたいお店や場所に行けない、イベントに参加できなくなる
●「遅刻した理由」の説明で会話が始まり趣旨がズレて無駄な時間を使う
●信頼をなくして相手に嫌われるリスクを抱える
●電車に乗り遅れたりすれば余分な交通費がかかる
●「遅れます」と連絡するのが理由を説明したり焦り感を演出したり、面倒くさい
●「時間の計算ができない頭が悪い人」と思われる

などなど、遅刻のデメリットは
挙げるとキリがないですね。

遅刻しないための思考法とは？

遅刻しないために
ギリギリではなく
前に前に行動する、

予定より早く出かける

という単純なことができないのは
先程上げたように
「自分の時間が勿体ない」というエゴなのだから

予定より早く出かけても
「自分の時間が有効に使えるぞ」
と考えるようにしました。

●周囲に雰囲気の良さそうなお店はないか？リサーチする
　→気の利いた人になれる
●「歩きながら」や「電車の中」ではできない事が落ち着いてできる
　→「空いた10分間ができた」と考える
●空を見上げてみる
　→いつもと違う風景が見えるし、心に余裕が生まれる

ちょっとした時間を有効に使って学ぶ

予定より少し早く出かけて
なるべく超満員な電車を避けて
私は車中で音声を聞くようにしています。

ポイントをメモしつつ
雑踏の音や騒音で聞こえなかったり
メモを見て分からない所は
後でもう一度聞き直して復習。

お昼休みも
お弁当をササッと食べて
10分でもとれるようなら
道端に座って調べ物をしたり
外に出てリフレッシュしています。

遅刻しない体質が
「ちょっとした時間」を生んでくれました。


それでも遅刻の神様は存在した！

私にとって「通勤」は学校。

電車は勉強の場であり
誰にも邪魔されたくない貴重な時間です。

でも、昨日の人身事故による遅延は焦りました〜〜。

不可抗力で初の遅刻か〜？

（今のところ）無遅刻・無欠勤なのに〜〜！！

怒鳴りあいが起きるほどの満員で
体勢によっては
骨折しかねないですよ、ホント東京の満員電車。

駅の手前で10分位は止まったでしょうか？
メモなんて取っていられる状態じゃありません。

前にいる着物の女性を押し潰しながら
心で「ごめんなさい」と謝りつつの
長〜〜〜い時間・・・。

10分間って
本当に長いんだなあ
と実感しました。

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