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手塚治虫の名言【マネさせるのが楽しい】

手塚治虫の名言から手塚治虫の先駆者たる理由を紐解きます。

ぼくは人のやらないことを、
やりたがる欲があるんです。
そして人にマネさせるのが楽しい。

Tezuka_Osamu.JPG
※画像:wikipediaより

マネと言えば
「デッサン」や「模写」があります。物を見たまま描いたり
美術品を再現して徹底してマネる
という絵を上達させる方法です。

絵心の差はあるものの
「デッサン」や「模写」は
美術の基本中の基本です。

繰り返し先駆者の作品をマネて
練習する事で、
段々と力が付いていくのです。

漫画なんて大人が読む物じゃない!

私、実は小さい頃、漫画家を目指していました。

昭和の当時
漫画なんて大人が読む物じゃない
悪だとさえ思われている節がありました。

私はそんなムードの中
漫画を世界の文化にしてやる!
と意気込んで漫画賞に投稿していました。

小さな漫画賞を受賞した事がプチ自慢だったりしますが
結局、漫画家になるという夢は叶いませんでした。

でも漫画を世界の文化に!という
もう一つの夢が叶ったので満足です。

マネはオリジナル構築のため

好きな漫画家のスタイルをマネてマネて
絵だけではなく、ストーリーもマネて・・・
模写しまくっていました。

だから好きな漫画家のイメージが
タッチに色濃く出ていましたが
不思議なもので

描いていくうちに段々と
自分のタッチになっていく。

先駆者の隠された努力や秘密に触れながら
自分だけの時間や努力、手間を使っていけば
オリジナルは構築されていくのです。

継続しなければ退化する

江口寿史さんが5分で描いたスケッチを
ネットで公開して話題になっていますが
これが凄いです。

もし、あなたがまだ
江口寿史さんが5分で描いたスケッチを
ご覧になっていないなら
「江口寿史スケッチ」で
検索してみてください。

●ストップ!! ひばりくん!
●すすめ!!パイレーツ
●エイジ

など、数々の異作・名作を残している
江口寿史さんでさえ
今でもマネて練習している。

継続しなければ退化する
という事を体現されています。

コピれ!メモれ!マネこそ努力

実は絵にしてもビジネスにしても文章にしても
「マネする」という行為そのものが大変な作業。

実際に行動してみるとわかります。

マネするために、じ〜っと見る。

●素材を見る
●角度を変える
●構造を調べる

写真では気づかない
物が物である理由や
色んな発見があるものです。


手塚治虫は未来をつなぐ架け橋

マネされる事を楽しいと感じて
マネされるレベルまで駆け上がった人は
イノベーションを起こす。

手塚治虫のメッセージの中には
人を育て、未来へつなぐ
というスケールの大きな視点があります。

マネされる事を恐れるな!
マネされる人になれ!
私を越えろ!


最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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