SSブログ

トップインフォメーション

◆もくじはコチラ  ◆人気記事一覧はコチラ

ハードディスクとメモリの関係とは?ズバリ(@_@)/二宮金次郎

私はパソコンをノリで
直感的に使っているので
未だスペック(仕様)などには
詳しくないのですが

パソコンを使い始めた初心者の頃
分からなかった概念のひとつが
「ハードディスク(HDD)とメモリ」の違いでした。先輩に聞いて「なるほど!」と納得した説明が
「メモリが机」で「ハードディスクは本棚」
という考え方。

メモリとハードディスクの関係は
購入時の目安になりますので
覚えておけば量販店の店員さんの話も
わかりやすくなりますよ。

パソコンの「机と本棚」理論

●メモリ=机
自宅の書斎と会社のデスクを比べると
大体の場合、会社のデスクの方が広いと思います。

●自宅の書斎=メモリの小さなパソコン
●会社のデスク=メモリの大きなパソコン

机の上に
本や辞書、電卓やハサミ、定規などなど
同時に置ける「広さ」が
パソコンのメモリです。

パソコンの「メモリ」とは
アプリケーションを立ち上げたり
メールソフトで送受信したり、
何か動作を行っている最中に使っている
作業領域です。

今、あなたが何かの作業を行っている
まさにその時、
パソコンはメモリをフル稼働させて
「考え中」なので
できれば話しかけないであげてください。

The_Thinker,_Rodin.jpg
画像出典:wikipedia

●ハードディスク=本棚

一方で、パソコンは
作業中に「ハードディスク」を
動かしているわけではありません。

●自宅の本棚=ハードディスクの小さなパソコン
●会社の書庫=ハードディスクの大きなパソコン

ハードディスクは
データの保存場所。

本屋で分厚い辞書を買ったとしても
自宅の本棚にスペースがなければ
捨てる、燃やす、
トランクルームに預けるなど
処分しなければません。


例えば極端なことを言うと
ハードディスク(HDD)が
10TB(テラバイト)のパソコンでも
メモリが10kB(キロバイト)だったら
(こんなことはあり得ませんが)
パソコンはフリーズ(固まる)して
うんともすんとも動きません。

※デジタルメモリーの単位
kB(キロバイト)
MB(メガバイト)
GB(キガバイト)
TB(テラバイト)

※フリーズとは
コンピュータやソフトが応答しなくなる状態。

性能の良いパソコンは二宮金次郎

「机と本棚」理論
わかりましたか?

ちょっと ?? な感じもするので
私は「ハードディスクとメモリ」の関係を
「脳とリュック」でイメージしています。

●賢い脳=メモリの大きなパソコン
●大きなリュック=ハードディスクの大きなパソコン

賢くて頭の回転が早く
聞かれたら素早く答えられる人が
ノートや辞書、電卓やお弁当、裁縫箱まで
リュックに入れている。

性能の良いパソコンとは
二宮金次郎のイメージです。

ところで
「二宮金次郎の像にクレームが上がる」
というニュースが話題になりました。

クレームの内容は
薪を背負いながら本を読んでいる
二宮金次郎の姿が
「歩きながら本を読むのは危険」
「子供が働く姿を勧められない」
など

こんなクレームは
ゆとりに譲るとしましょう。

ハードディスクとメモリ、大切なのはどっち?

ハードディスクとメモリ、
どちらが大切か?

結論から言うと

どちらも大切です。

ただ順番から言えば
ハードディスクは後から
増設(後で容量を増やすこと)してもOKなので
メモリの方を最優先すべきです。

メモリに余裕があれば
パソコンの処理が効率化されて
作業のスピードアップにつながります。

メモリの増設は
ちょっとした知識がないと
パソコンを壊してしまう危険を伴います。

メモリだけでも購入時には
増設しておくことを
おすすめします。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

↓こちらも併せてお読みください↓
Macユーザー最大の悩みを解消する3つの方法



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1

トラックバックの受付は締め切りました
Copyright © macを使いこなす40代のスキルアップ人生 All Rights Reserved.
当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます
Designed by KAETENテンプレート

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。